【特別支給の老齢厚生年金】65歳前にもらえる年金の手続きを忘れてませんか。今50代の女性の方、自分が該当するか確認しておきましょう〜。

家計・保険

65歳前に年金の書類が届いて、「私は65歳以降に年金もらうから」ってよく読まなかった書類はないですか?通常の年金とは違う特別支給のお知らせが届いてませんでしたか?

特別支給の老齢厚生年金とは

昔の年金制度では60歳から年金がもらえていました。法律の改正により今は通常65歳からもらえます。

ただし、改正するにあたり、特別に65歳前に年金がもらえる生年月日の人がいるんですよ。

※日本年金機構のホームページに詳細が載っています。

https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20140421-02.html

是非70歳までの方は一度確認してみてください。

請求を忘れていたら、今からでも間に合う方がいます。

そして今現在50代の女性でも該当する生年月日のがいます

今のうちから自分は該当するのか確認しておきましょう。

自分がもらえるかどうやったらわかる?

年金事務所で確認できます!

ねんきん定期便で確認できます!

書類が届きます!

ねんきん定期便は誕生月の頃届いています。

年金の書類が65歳前に届いたらよく読んでみてください。

この特別支給の老齢厚生年金を請求忘れしている人がいらっしゃるようです。

自分で手続きをしないともらえないんです。

男性と女性で該当する生年月日が違います。

旦那さんにそんな書類が届かなかったから・・・って思わないで自分の年金は自分でよく理解しておくことが大事ですよね。

65歳前に年金をもらったら年金額が少なくなるって聞いている、って方は多いでしょう。

この特別支給はその減額される通常の年金とは違うんです。

特別なんですよ。

50代で知っておくべきこと

50代はまだ老後のことは考えられない人もいるでしょう。

自分の両親が健在であればなおさら。

でも昔と今では年金制度も違う、平均寿命も違う、健康寿命も違う。

自分の親とは違う老後を迎えることになるんです。

本当に人生100年の時代がきてるんです。

50代になったら自分の老後を想像し、親のこと、子供のこと、自分の財産のこと、いろいろ見直してみることが大事ですね。

まとめ

自分から請求をしないともらえないものが世の中にはあります。

共済の結婚祝金、会社によって色々違う福利厚生制度などなど。年金もその1つ。

知らなかった、で損をしないように、50代は年金について自分から知るようにしましょう。

これからも制度、法律が変わることがあるでしょう。

関心を持って生活することが大事ですね。

50代でしておくべきこと、色々考えていきましょう〜。

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