50代の私。コロナワクチンの接種2回完了しました〜。色々心配した副反応は・・・。
ファイザー1回目のワクチン接種
7月20日(火)15時に1回目のコロナワクチンを接種してきました。ファイザーです。接種までには過去記事で書きましたが我が家には色々大変なことがありました。
身近になったコロナとコロナワクチン(80代、50代、20代)ワクチン接種の効果は・・・。
接種に対して私も人並みに心配し、ネットで『ワクチン 副反応』なんて一生懸命調べていました。
色々な副反応が書かれていました。発熱、倦怠感、腕の痛み、喉の痛み、腰痛・・・。調べたら本当にたくさんあった。自分はどれに該当するのだろう。でも1回目は副反応でる人統計上少ないみたいだから大丈夫かな。そんな感じにネットの情報を受け止めていました。
接種2日後からは4連休。これも安心材料でした。何か副反応があっても4日もゆっくり寝て過ごせると思ってました。
接種会場の医師は女性でした。もちろん私より若い。話し方は優しくこちらも安心できました。
看護師さんも女性でした。柔らかな雰囲気が部屋の中に充満しているようでした。
医師が注射してくれるもの、と思っていた私はずっと目の前にいる医師を見つめいつ「打ちますよ〜」って言われるか待っていた。
医師が予診票を確認し「大丈夫ですね」と言ってくれ、さあいよいよ、と今までより強い視線を医師に向けていたら、いつの間にか私の左側に座っていた看護師さんが間髪入れずに「消毒しますね〜」と声をかけてくれました。
あれ、さっきまで立っていた看護師さんいつの間に座っていたんだ〜。しかも何か準備のためカチカチという音も全くしてなかったのにすでに看護師さんの手には消毒のガーゼが・・・。
素早い。早すぎる。
私が「お願いします。」と答えた後の流れも素晴らしくあっという間、いや、あっという間以外のもっと早さを表す言葉がないか考えたくらいのスピードでした。
痛みなんて感じる間もないくらいに左腕に小さな絆創膏が貼られていました。
15分待機する場所まで一緒に行ってくれて、とっても素敵な椅子のところまで案内してもらいました。
リクライニングできて足まで伸ばせるんじゃないかと思うほどの椅子。実際にはリクライニングはできない椅子でしたが・・・。
紙に待機終了時間を書いて渡してくれました。目の前には大きなテレビ。私の顔辺りは立派な椅子で覆われているので隣の人を気にすることもなく座っていられました。
医師と看護師の優しい雰囲気に心あたたまり、あまりの早い注射終了に驚き、立派な椅子にゆったりと座れた私は何か満足感しかなかった。
もともと注射は大嫌いな私です。採血なんて目を背け、採血中に痛みを感じたら「痛い、痛い」とつぶやくような嫌な奴です。
その注射嫌いが筋肉注射の痛みのなさに感動すらしてました。看護師さんがすごく上手だったのかな。
無事待機時間を終え会社に戻り、就業時間まで何事もなく働きました。
自宅に戻りいつもは夕飯の用意をするのですが、念のため朝おかずを作っておいたので特にすることもなくテレビを見て過ごしてました。
旦那と2人で夕飯を食べ、接種をまだしていない旦那から、「痛みはないのか」と聞かれ、「右より左腕が少し違和感あるけど腕は上がるし特に問題ない」と答えてました。
1日経ち、2日経ち、連休に入っても何の変化もなし。1回目はこんな感じなんだ〜。同世代の友達とLINEしてても、みんな腕が上がらなかった、くらいで特に何もなかったよう。問題は2回目だな、と3週間後の接種日に向けてまたネットで色々調べはじめました。
20代長男のモデルナ1回目接種
私の1回目の接種から1週間後に長男がモデルナの1回目の接種をしました。
長男は職場から接種後そのまま帰宅してもいいと言われていていつもより早く帰れたことを喜んでました。長男はどちらかと言うと私に似てて、ポジティブな考え方をするし、風邪もあまりひかないような子で特に副反応を心配している様子はなかった。
しかし、翌日の夜熱が出た、と連絡があった。接種翌日の朝は全く副反応もなく仕事にも行けたそうです。職場でも1時間おきくらいに熱を測らされ、平熱で仕事を終了した。その日の帰宅後急に発熱したらしい。
37℃を超え、次測ったら38℃を超え・・・。夜中38.3℃まで上がり倦怠感もありなかなか大変だったようだ。その後は微熱で2日ほど経って平熱に戻った。長男曰く、「副反応をなめていた」と。熱を出すのが10年以上ぶりだったのでかなりびっくりしたようだ。若い人って大変だ〜。1回目なのに高熱出たら2回目どうなるんだ。モデルナだからか若いからなのか。コロナワクチンはわからない事ばかり。
ファイザー2回目のワクチン接種
8月10日(火)15時に2回目のコロナワクチンの接種をした。同じ会場だが医師は違う方だった。でも前回と同じ女性。1回目よりももっと若い女性医師だった。看護師も女性。前回と同じような雰囲気だったので安心感が持てた。
1回目で経験した通りまたスムーズな流れであっという間に終了。15分待機も無事終えて仕事に戻り何事もなく就業時間を終えた。
前回と違うのは夕飯の用意を朝しなかったこと。2回目だから朝から労力を使わないように静か〜に過ごしていた。毎日大した労力も使わずに夕飯の用意しているのに見えない敵というか副反応に備えるため(?)チンして食べれるものを早めに買っておいた。
左腕が前回よりちょっと張ってきた様な感覚があった。触ってみたが特に熱を持っていることはなかった。腕は上がる。
また旦那と2人の食事。前回と同じく、まだ1回目のワクチン接種を終えていない旦那から「痛みはないか」と聞かれ、またまた前回と同じく「右より左腕が少し違和感あるけど腕は上がるし特に問題ない」と答えた私。変わり映えのない会話。50代はこんなものだろう・・・。
6時間経ち、7時間経ち・・・。すでに左腕のことは特に気にもならずテレビを見ていた。いつもの時間に就寝。今から思い返してみれば寝付きがいつもより悪かったかな〜、と。いや、前日にたくさん念のためと思い寝たからだろうか・・・。
翌日は在宅勤務。優しい職場の人から「大丈夫?」と聞かれ「今のところ変わりないでーす」と答えながら仕事終了。
翌日も変わりなく・・・。というか張っていた感じがなくなったような・・・。完全に完治か?
2回目の接種を終わっている友達数人から情報も入ってきていた。38℃を超える熱が出た、とか微熱が出たとか、腕は上がらなかったとか。あれ、色々みんなあるね〜。誰も「何もなかった」と言ってる人いない・・・。
今度はネットで『ワクチン 副反応 なし』を検索する私。何とも不思議な気分で検索していた。ネットで副反応については色々調べられたけど、副反応なしの情報は少なかった。でも何%かは副反応ない人がいることはわかった。
Twitterで検索したらいたいた。副反応ない方が。でもよーく見ると1回目の書き込みもあり、2回目の副反応なしを調べたらすこーしいた。『2回目でも副反応ない人いますよ〜』ってコメントの人もいた。私に向かって言ってくれてるようで、「そうだよね〜」と心の中で頷いていた。
友達からも2回目後どうだった〜、と心配する連絡が有難いことにあり、「副反応なかったよ〜」って軽くコメントしたら、まあどこから見つけてきたのかビックリマークいっぱいのスタンプやらあごが外れて驚いているスタンプ、おかしい〜と笑ってるスタンプなどなど送られてきた。友達たちのスタンプみて爆笑してしまった。
痛みもなかったのか、とも聞かれ、張った感じはあったけどあれを痛みと言っては申し訳ないような程度、と答えたらまた見た事ないようなスタンプが送られてきた・・・。
まとめ
まさかの副反応なしで2回のワクチン接種を終えた私。
気づいたことは副反応についてはたくさんの情報が溢れているが副反応なしは少ないのね、ということ。
副反応なくても色々心配になりネットを検索する自分。
なくて良かった、だけでおさまらなかった正体不明のコロナが本当に早く終息し、今コロナと闘っている患者さん、医療従事者が心休まる時間が早く持てることを祈っています。
私は副反応にいいと聞いて買い込んだアクエリアスが残っているので毎日いっぱい飲んでます・・・。
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