お寺を続けていくために必要なものは……。
前回のシリーズ「お寺のお金 ~お寺を支える基本~」では、税金や社会保険料、住職の給与などについて見てきました。
しかし、お寺のお金について知るだけでは、お寺を未来につないでいくことはできません。
「この先もお寺を続けていくには、何が必要なのか」
「今のお寺の運営は、このままで大丈夫なのか」
「修繕や次の世代のために、どのくらい備えておけばいいのか」
こうしたことを考えることも、お寺を続けていくためには大切です。
会社であれば、将来を見据えて事業計画を立て、予算をつくり、決算書を見ながら経営を考えます。
お寺ではどうでしょう。
お寺も、法人として活動している以上、「運営」というだけでなく、「経営」という視点を持つことが必要なのでは、と思います。
お金の知識を得ることももちろん大事です。
でも、それだけでは十分ではありません。
このシリーズでは、難しい経営学ではなく、まずはお寺の現状を見つめ、これからのお寺について、「経営」という面から一緒に考えていきたいと思います。

